日本弁理士会著作権委員会からのお知らせ

日本弁理士会著作権委員会監修記事「写真を楽しむための著作権Q&A」掲載の「デジタルカメラマガジン」が6月20日(木)に発売されました。

弁理士の著作権情報室

日本弁理士会著作権委員会監修記事「写真を楽しむための著作権Q&A」掲載の「デジタルカメラマガジン」が6月20日(木)に発売されました。


写真を楽しむための著作権Q&A


「デジタルカメラマガジン」は、株式会社インプレスが発行する、多くの写真愛好家に支持されるデジタルカメラ専門月刊誌です。同誌では、読者の皆様に、著作権を正しく理解してもらうことにより、活発で自由な創作を促すため、2021年10月号より、写真の撮影時、使用時、発表時の著作権にまつわる留意点や問題点をQ&A方式で解説する「写真を楽しむための著作権Q&A」の連載を開始しており、今回で26回目を迎えます。

写真と文を担当されるのは、写真家の大和田良氏。大和田氏のクリエイターとしての視点と、日本弁理士会著作権委員会の著作権の専門家としての視点により構成され、著作権の知識を誰にでもわかりやすく解説する楽しく有益な連載となっております。

7月号のテーマ


7月号のテーマは、「どの程度の創作性があれば著作物と認められる?」です。現代ではさまざまな種類や方法の写真表現が観られます。中には、「これって著作物と言えるの?」と考えさせられるものもあるでしょう。今回は、改めて「著作権」に関する基本として、写真作品において、著作権法における創作性の有無がどのように判断されるのかをまとめています。創作物が著作物と認められる条件について、事例とともに紹介をしており、家族が撮影した写真や自動撮影機能を用いた写真についても解説しています。是非、この機会にご一読ください。

「デジタルカメラマガジン 2024年7月号」は、6月20日(木)の発売です。全国の書店や下記URLのインプレスブックスよりお買い求めいただけます。

●インプレスブックス「デジタルカメラマガジン 2024年7月号」
https://book.impress.co.jp/books/1124110206

日本弁理士会著作権委員会

※ この記事は執筆時の法令等に則って書かれています。

※ 著作権に関するご相談はお近くの弁理士まで(相談費用は事前にご確認ください)。
また、日本弁理士会各地域会の無料相談窓口でも相談を受け付けます。以下のHPからお申込みください。

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