日本弁理士会著作権委員会監修記事「写真を楽しむための著作権Q&A」掲載の「デジタルカメラマガジン」が11月20日(水)に発売されました。
写真を楽しむための著作権Q&A
「デジタルカメラマガジン」は、株式会社インプレスが発行する、多くの写真愛好家に支持されるデジタルカメラ専門月刊誌です。同誌では、読者の皆様に、著作権を正しく理解してもらうことにより、活発で自由な創作を促すため、2021年10月号より、写真の撮影時、使用時、発表時の著作権にまつわる留意点や問題点をQ&A方式で解説する「写真を楽しむための著作権Q&A」の連載を開始しており、今回で30回目を迎えます。
写真と文を担当されるのは、写真家の大和田良氏。大和田氏のクリエイターとしての視点と、日本弁理士会著作権委員会の著作権の専門家としての視点により構成され、著作権の知識を誰にでもわかりやすく解説する楽しく有益な連載となっております。
12月号のテーマ
12月号のテーマは、「同一性保持権と翻案権はどのように区別されているの?(後編)」です。
前回に引き続き、特に、著作者人格権の1つであり、著作者の意に反して改変を受けることがない権利を保護する「同一性保持権」について、いくつかの事例も参考にしながらさらに理解を深めることができます。「同一性保持権」に関する詳細とその保護範囲についてより深く知るとともに、その意義についてあらためて考えていきます。
「デジタルカメラマガジン 2024年12月号」は、11月20日(水)の発売です。全国の書店や下記URLのインプレスブックスよりお買い求めいただけます。
●インプレスブックス「デジタルカメラマガジン 2024年12月号」
https://book.impress.co.jp/books/1124110211
日本弁理士会著作権委員会
※ この記事は執筆時の法令等に則って書かれています。
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また、日本弁理士会各地域会の無料相談窓口でも相談を受け付けます。以下のHPからお申込みください。
- 北海道会https://jpaa-hokkaido.jp/conferences/
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