日本弁理士会著作権委員会監修記事「写真を楽しむための著作権Q&A」掲載の「デジタルカメラマガジン」が7月20日(木)に発売されました。
写真を楽しむための著作権Q&A
「デジタルカメラマガジン」は、株式会社インプレスが発行する、多くの写真愛好家に支持されるデジタルカメラ専門月刊誌です。このたび、読者の皆様に、著作権を正しく理解してもらうことで、活発で自由な創作を促そうと、写真を撮影したり、使用や発表したりするときの著作権の問題点をQ&A方式で解説する「写真を楽しむための著作権Q&A」の連載が2021年10月号よりスタートし、今回で19回目の連載になります。
写真と文を担当されるのは、写真家の大和田良氏。大和田氏の創作者としての視点と、日本弁理士会著作権委員会の著作権の専門家としての視点により構成され、著作権の知識を誰にでも楽しくわかりやすく理解してもらえる内容となっています。
8月号のテーマ
8月号のテーマは、「二次的著作物とはどういうものを指しますか?」です。
二次的著作物に該当する場合には、原著作物との関係で権利関係に気を付けなければならない事態も起こり得ます。そんな二次的著作物について、そもそもどんな著作物であるのか、写真を楽しむ上ではどのようなことに気を付ければ良いかを述べています。また、二次的著作物に関係する裁判例なども掲載し、様々なケースを想定しつつ、疑問を解決できる内容になっています。
「デジタルカメラマガジン 2023年8月号」は、7月20日(木)の発売です。全国の書店や下記URLのインプレスブックスよりお買い求めいただけます。
●インプレスブックス「デジタルカメラマガジン 2023年8月号」
https://book.impress.co.jp/books/1123110207
日本弁理士会著作権委員会
※ この記事は執筆時の法令等に則って書かれています。
※ 著作権に関するご相談はお近くの弁理士まで(相談費用は事前にご確認ください)。
また、日本弁理士会各地域会の無料相談窓口でも相談を受け付けます。以下のHPからお申込みください。
- 北海道会https://jpaa-hokkaido.jp/conferences/
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