日本弁理士会著作権委員会監修記事「写真を楽しむための著作権Q&A」掲載の「デジタルカメラマガジン」が2月20日(火)に発売されました
写真を楽しむための著作権Q&A
「デジタルカメラマガジン」は、株式会社インプレスが発行する、多くの写真愛好家に支持されるデジタルカメラ専門月刊誌です。読者の皆様に著作権を正しく理解してもらうことで活発で自由な創作を促そうと、2021年10月号から、写真を撮影したり、使用や発表したりするときの著作権の問題点・考え方を、写真家と弁理士の対談を交えたQ&A方式で解説する「写真を楽しむための著作権Q&A」の連載をスタートしました。今回で24回目の連載になります。
写真と文章を担当されるのは、写真家の大和田良氏。大和田氏の創作者としての視点と、日本弁理士会著作権委員会の著作権の専門家としての視点により構成され、著作権の知識を誰にでも楽しくわかりやすく理解してもらえる内容となっています。
3月号のテーマ
3月号のテーマは、「プリント作品などのアートを購入するとどんな権利が得られる?」です。写真プリントなどのアート作品を購入した場合、対価を払って購入していることからも、著作権その他様々な権利を取得しているように思われている方もいらっしゃるかもしれません。アート作品を購入したことにより、実際には、どのような権利が取得できているのか(できていないのか)、紙の作品とデジタルの作品で異なる部分はあるのか、複製、展示、SNSへのアップロードなどはできるのか等について、著作権と所有権という権利を軸に解説しています。安心して、購入したアート作品を利用し、楽しむためにも、ぜひ、ご一読ください。
「デジタルカメラマガジン 2024年3月号」は、2月20日(火)の発売です。全国の書店や下記URLのインプレスブックスよりお買い求めいただけます。
●インプレスブックス「デジタルカメラマガジン 2024年3月号」
https://book.impress.co.jp/books/1123110214
日本弁理士会著作権委員会
※ この記事は執筆時の法令等に則って書かれています。
※ 著作権に関するご相談はお近くの弁理士まで(相談費用は事前にご確認ください)。
また、日本弁理士会各地域会の無料相談窓口でも相談を受け付けます。以下のHPからお申込みください。
- 北海道会https://jpaa-hokkaido.jp/conferences/
- 東北会https://www.jpaa-tohoku.jp/consultation.html
- 北陸会https://www.jpaa-hokuriku.jp/consult/
- 関東会https://www.jpaa-kanto.jp/consultation/
- 東海会https://www.jpaa-tokai.jp/activities/consultation/index.html
- 関西会https://www.kjpaa.jp/beginner/consul
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- 九州会https://www.jpaa-kyusyu.jp/sodankai/