日本弁理士会著作権委員会監修記事「写真を楽しむための著作権Q&A」掲載の「デジタルカメラマガジン 2023年3月号」が2月20日(月)に発売されました。
写真を楽しむための著作権Q&A
「デジタルカメラマガジン」は、株式会社インプレスが発行する、多くの写真愛好家に支持されるデジタルカメラ専門月刊誌です。このたび、読者の皆様に、著作権を正しく理解してもらうことで、活発で自由な創作を促そうと、写真を撮影したり、使用や発表したりするときの著作権の問題点をQ&A方式で解説する「写真を楽しむための著作権Q&A」の連載が2021年10月号よりスタートしました。
写真と文を担当されるのは、写真家の大和田良氏。大和田氏の創作者としての視点と、日本弁理士会著作権委員会の著作権の専門家としての視点により構成され、著作権の知識を誰にでも楽しくわかりやすく理解してもらえる内容となっています。
3月号のテーマ
3月号のテーマは、「国際的には著作権はどう守られますか?」で、シリーズ前編となります。国際的に著作権保護を担う「ベルヌ条約」をはじめ「万国著作権条約」にも触れつつ、属地主義など国際的な著作権の取り扱いについて解説しています。
国際的な著作権の保護に関する基本的な考え方として、著作権の発生や効力、存続期間の考え方など、SNSや仮想空間でも参考になる内容になっております。
「デジタルカメラマガジン 2023年3月号」は、2月20日(月)の発売です。全国の書店や下記URLのインプレスブックスよりお買い求めいただけます。
●インプレスブックス「デジタルカメラマガジン 2023年3月号」
https://book.impress.co.jp/books/1122110214
日本弁理士会著作権委員会
※ この記事は執筆時の法令等に則って書かれています。
※ 著作権に関するご相談はお近くの弁理士まで(相談費用は事前にご確認ください)。
また、日本弁理士会各地域会の無料相談窓口でも相談を受け付けます。以下のHPからお申込みください。
- 北海道会https://jpaa-hokkaido.jp/conferences/
- 東北会https://www.jpaa-tohoku.jp/consultation.html
- 北陸会https://www.jpaa-hokuriku.jp/consult/
- 関東会https://www.jpaa-kanto.jp/consultation/
- 東海会https://www.jpaa-tokai.jp/activities/consultation/index.html
- 関西会https://www.kjpaa.jp/beginner/consul
- 中国会https://www.jpaa-chugoku.jp/activity/
- 四国会https://jpaa-shikoku.jp/index.php/soudan
- 九州会https://www.jpaa-kyusyu.jp/sodankai/