日本弁理士会著作権委員会からのお知らせ

日本弁理士会著作権委員会監修記事「写真を楽しむための著作権Q&A」掲載の「デジタルカメラマガジン」が3月19日(水)に発売されました。

弁理士の著作権情報室

日本弁理士会著作権委員会監修記事「写真を楽しむための著作権Q&A」掲載の「デジタルカメラマガジン」が3月19日(水)に発売されました。

日本弁理士会著作権委員会監修記事「写真を楽しむための著作権Q&A」掲載の「デジタルカメラマガジン」が3月19日(水)に発売されました。

写真を楽しむための著作権Q&A



「デジタルカメラマガジン」は、株式会社インプレスが発行する、多くの写真愛好家に支持されるデジタルカメラ専門月刊誌です。同誌では、読者の皆様に、著作権を正しく理解してもらうことにより、活発で自由な創作を促すため、2021年10月号より、写真の撮影時、使用時、発表時の著作権にまつわる留意点や問題点をQ&A方式で解説する「写真を楽しむための著作権Q&A」の連載を開始しており、今回で31回目を迎えます。

写真と文を担当されるのは、写真家の大和田良氏。大和田氏のクリエイターとしての視点と、日本弁理士会著作権委員会の著作権の専門家としての視点により構成され、著作権の知識を誰にでもわかりやすく解説する楽しく有益な連載となっております。

4月号のテーマ


4月号のテーマは、「廃墟写真事件に学ぶ~アイデアと著作物の境界線~」です。

今月号からは従来の体裁と異なり、実際の裁判例を題材として、著作権について考察するスタイルとなっております。今回は「廃墟写真事件」をとりあげ、まずはどういった事件なのかを簡単に紹介し、原告の主張、被告の主張、裁判所の判断などについてまとめています。その上で、さらなる深堀りとして「被写体の選択に創作性が生まれることはある?」「写真のテーマ性などは著作権に結びつくのか?」「被写体選択の類似性は利益の侵害につながる?」といった切り口で、具体的に考えておくべき点について展開しています。写真における複製・翻案について、楽しく考察できる内容となっております。

「デジタルカメラマガジン 2025年4月号」は、3月19日(水)の発売です。全国の書店や下記URLのインプレスブックスよりお買い求めいただけます。

●インプレスブックス「デジタルカメラマガジン 2025年4月号」
https://book.impress.co.jp/books/1124110215

日本弁理士会著作権委員会

※ この記事は執筆時の法令等に則って書かれています。

※ 著作権に関するご相談はお近くの弁理士まで(相談費用は事前にご確認ください)。
また、日本弁理士会各地域会の無料相談窓口でも相談を受け付けます。以下のHPからお申込みください。

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