日本弁理士会著作権委員会監修記事「写真を楽しむための著作権Q&A」掲載の「デジタルカメラマガジン 2022年11月号」が10月20日(木)に発売されました。
写真を楽しむための著作権Q&A
「デジタルカメラマガジン」は、株式会社インプレスが発行する、多くの写真愛好家に支持されるデジタルカメラ専門月刊誌です。このたび、読者の皆様に、著作権を正しく理解してもらうことで、活発で自由な創作を促そうと、写真を撮影したり、使用や発表したりするときの著作権の問題点をQ&A方式で解説する「写真を楽しむための著作権Q&A」の連載が2021年10月号よりスタートしました。
写真と文を担当されるのは、写真家の大和田良氏。大和田氏の創作者としての視点と、日本弁理士会著作権委員会の著作権の専門家としての視点により構成され、著作権の知識を誰にでも楽しくわかりやすく理解してもらえる内容となっています。
11月号のテーマ
11月号のテーマは、「写真におけるオリジナルっていったい何?」です。デジタルカメラで撮影できるようになり、コピーすれば簡単にデータの複製ができてしまいます。複製により、元のデータと同じ写真が何枚も作れてしまいますが、「オリジナル」写真とはいったい何なのでしょうか?著作権法上は「原作品」といえるかどうかにより、取り扱いが異なることもあり、写真の「オリジナル」について、NFTやメタバースでの取り扱いにも触れつつ、解説しています。
「デジタルカメラマガジン 2022年11月号」は、10月20日(木)の発売です。全国の書店や下記URLのインプレスブックスよりお買い求めいただけます。
●インプレスブックス「デジタルカメラマガジン 2022年11月号」
https://book.impress.co.jp/books/1122110210
日本弁理士会著作権委員会
※ この記事は執筆時の法令等に則って書かれています。
※ 著作権に関するご相談はお近くの弁理士まで(相談費用は事前にご確認ください)。
また、日本弁理士会各地域会の無料相談窓口でも相談を受け付けます。以下のHPからお申込みください。
- 北海道会https://jpaa-hokkaido.jp/conferences/
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