「教育で起業する」という生き方―協会ビジネス

第32回

「やろう!」と思わせればいいんです。

一般社団法人ベストライフアカデミー  前田 出

 
子供は
親の言う事を聞きません。

「やめて!」と言ってもやる。
「気を付けて!」と言っても気を付けない。

そして、
予測通りの失敗をやらかす。

そう、
子供は「やろう!」と思ったことを
「やってる」だけなんです。

どうすればいいか?
「やろう!」
と思わせればいいんです。

「〇〇ちゃんは、小さいから一人でできないのかな?」
と、自尊心をくすぐるのもいいでしょう。

もしくは、
「〇〇ちゃんが、これをやってくれたらうれしいな!」
と、あなたの感情を訴える方が聞くかもしれません。

馬を水場まで連れて行くことはできても、
水を飲ませることはできない。

これは、
後輩の指導にも当てはまります。

「なんで、できないんだ!」

「同じ間違いを、何回も繰り返すな!」
と、叱っても本人がやる気にならない限り
叱り疲れるだけです。

子供に接するのと同じように、
1.自尊心をくすぐる

2.感情を伝える
他にもいろいろありますよね。

「よし、やろう!」と思わせるには
どのような言葉を投げかければいいかを考えることです。

 

前田出(マエダ イズル)

一般社団法人 生涯学習認定機構 代表理事

女性起業支援として、「好きを仕事に!」をテーマに公益財団法人 日本生涯学習協議会(所管:内閣府)の監修・認定で「認定講師」を作る講座を開講。

楽習フォーラム
13年間で47,000名の「認定講師」を養成。

2007年よりビジネス業界に「新・家元制度」を提唱。
ダイヤモンド社より、一気に業界NO1になる「新・家元制度」顧客獲得の仕組みを出版。
「学び」を「仕組み」に変える新・家元制度 (アチーブメント出版 )

神田昌典氏と開催した「インストラクター事業構築セミナー」は63万円の高額なセミナーにも関わらず210社の応募。神田昌典氏をして「今までの優良ビジネスが、幼稚に思えてしまう。」と言わしめるビジネスモデルを構築。著名な著者達がインストラクター事業に参入し、教育事業を自社のビジネスに導入。

5年間で70協会の設立に関わり、12協会が年商1億円超えを達成。
2020年までに年商1億円の協会、200団体を目指す。小椋佳氏から曲をもらい、アマチュア劇団ヤングゼネレーションのプロデュース&キャストとして、日本で初めてアマチュアミュージカル全国講演を行い、10万人を動員。
サントリー地域文化賞を受賞。

その動員力と企画力を見込まれ、知事、市長、町長、衆参議院選挙等15選挙をプロデュース。マニフェスト選挙のさきがけを作る。

20年間、毎週月曜日に、和歌山から東京へ飛行機通勤。
2地域居住の利点を生かそうと和歌山の海、山、川でヨット、農業、カヌー等を実践する「元気なオヤジ倶楽部」を立ち上げ、地方の活性化プランとして団塊世代のオジサンたちを「先生」にするプロジェクトを構築。

経済産業省サービス産業創出支援事業(観光・集客交流サービス分野)に採択される。

東京FM傘下のミュージックバードで全国63のコミュニティーFMで「0から1を生む力」のパーソナリティーとして、毎週日曜日に放送。

新・家元制度 前田出オフィシャルサイト 

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