「教育で起業する」という生き方―協会ビジネス

第50回

しんどい仕事を、ゲーム感覚で競い合ったらどうか?

一般社団法人ベストライフアカデミー  前田 出

 

トライアスロンやマラソンは人気。

あれって、
やらない人間から見たら地獄ですよね。

 

でも、
やっている人たちから見れば
それぞれの目標達成や競いあう事、
仲間を作ることで
すごく楽しいゲーム。

 

それならば、
大事だけど、
しんどい仕事を
ゲーム感覚で競い合ったらどうか?

 

それが、
木こり仕事。


これを競技として、ゲーム感覚で
時間を競い合う。

チェーンソーの技を競い合う。

 

その結果、
目標達成
仲間ができる。

 

おまけに
森林整備が出来、
ペレットと言う燃料になる対価を得て
それがエコに繋がります。


昔、
和歌山でまちづくり会議をやりました。

 

日本で一番、
汚染度が高いと認定された川が
私の家の裏の川。

 

昔から、
「川をきれいにしよう!」と鉢巻きを締めて
連呼する運動があったが、
市民は、ほとんど無関心。

 

そこで、
「川から見る和歌山はこんなに楽しい!」
と、どぶ川にヨットとカヌーを
浮かべてレースを行った。

 

マスコミの取材が殺到し、
商店街から協賛が集まり、

笑いが人を呼び、
どぶ川に落ちた人間は
真剣にきれいな川にしようと思った。


視点を変えれば、
苦行がトレーニングになり

お金ではない報酬、
仲間、やりがい、ポジション、
スキルアップ、人間力が得られます。

 

それが、
社会貢献につながる仕組みを作り出せば

人は動き、
日本は元気になります。


「やらなければいけない」から
「やりたい」事へ。

 

協会ビジネスで日本を元気にする!
楽しい仲間がどんどん増えます。

 

前田出(マエダ イズル)

一般社団法人 生涯学習認定機構 代表理事

女性起業支援として、「好きを仕事に!」をテーマに公益財団法人 日本生涯学習協議会(所管:内閣府)の監修・認定で「認定講師」を作る講座を開講。

楽習フォーラム
13年間で47,000名の「認定講師」を養成。

2007年よりビジネス業界に「新・家元制度」を提唱。
ダイヤモンド社より、一気に業界NO1になる「新・家元制度」顧客獲得の仕組みを出版。
「学び」を「仕組み」に変える新・家元制度 (アチーブメント出版 )

神田昌典氏と開催した「インストラクター事業構築セミナー」は63万円の高額なセミナーにも関わらず210社の応募。神田昌典氏をして「今までの優良ビジネスが、幼稚に思えてしまう。」と言わしめるビジネスモデルを構築。著名な著者達がインストラクター事業に参入し、教育事業を自社のビジネスに導入。

5年間で70協会の設立に関わり、12協会が年商1億円超えを達成。
2020年までに年商1億円の協会、200団体を目指す。小椋佳氏から曲をもらい、アマチュア劇団ヤングゼネレーションのプロデュース&キャストとして、日本で初めてアマチュアミュージカル全国講演を行い、10万人を動員。
サントリー地域文化賞を受賞。

その動員力と企画力を見込まれ、知事、市長、町長、衆参議院選挙等15選挙をプロデュース。マニフェスト選挙のさきがけを作る。

20年間、毎週月曜日に、和歌山から東京へ飛行機通勤。
2地域居住の利点を生かそうと和歌山の海、山、川でヨット、農業、カヌー等を実践する「元気なオヤジ倶楽部」を立ち上げ、地方の活性化プランとして団塊世代のオジサンたちを「先生」にするプロジェクトを構築。

経済産業省サービス産業創出支援事業(観光・集客交流サービス分野)に採択される。

東京FM傘下のミュージックバードで全国63のコミュニティーFMで「0から1を生む力」のパーソナリティーとして、毎週日曜日に放送。

新・家元制度 前田出オフィシャルサイト 

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