SDGs防災コラム「SDGs防災の旅」

第13回

「みんなのサンデー防災」取材リポート第9弾は、エフエム世田谷!

一般社団法人 産学連携推進協会  日本SDGs防災機構

 

日本SDGs防災機構が運営するラジオ「みんなのサンデー防災」。心機一転し番組を大幅リニューアルした2022年4月、地域FMにお邪魔してコラボトークをお届けする新コーナーがスタート。その「試して!いいね!この防災!」コーナーの収録に出掛けた黒瀬智恵さん(パーソナリティ)による取材リポートをお届けします!地域FMや地域の魅力を沢山発見!


【第9弾は、エフエム世田谷! by Chie Kurose】


なんと!今回のFM局への訪問は12月の放送分です!あっという間に2022年も終わってしまいますね・・・ホント、時間の経つのは早すぎます!!そんなこんなで、今日11月7日、都内にある「エフエム世田谷」をお訪ねしました!

https://fmsetagaya.com/


さて、今回の「試して!いいね!この防災!」は、この企画における2局目の東京都内のコミュニティFM局であるここエフエム世田谷ですが、田園都市線の用賀で降りて徒歩5分のところにあります。実は自宅から10km程度のちょっと頑張れば歩ける距離で、以前のコロナ禍には運動不足解消のためそこを超えてさらに遠い豪徳寺まで歩いたこともあります。で、せっかくの運動を台無しにするような美味しい唐揚げを買った思い出が。(笑)

そんな感じで自分の生活圏にある局なので、普段から近くを車で走っているといつも聴こえてくるとっても身近な存在です。なので、良く知っているだけに普段以上にものすごく緊張しました。

それで「いつも聴いてるラジオに出ちゃうんだ」的なおのぼりさん気分丸出しで生放送にお邪魔したら、オンエア中のスタジオから今回お相手下さるパーソナリティHARRYさん(https://sigma7.co.jp/actors/harry)の声が聞こえてきて、そのカッコいい低音ボイスがテレビで聞き覚えがありすぎる声だったのも相まって緊張はピークに…。

そんなこんなで、なんだかふわっとしたまま、あっという間に15分程度の生放送が終わってしまいました。(悲)でも大丈夫!HARRYさんがスペシャルフォローでまとめて下さったから放送はできると思います!(その様子は12月4日のみんなのサンデー防災で!)

実は、エフエム世田谷ではパーソナリティは全てプロ(タレントやアナウンサー)が担当しているそうです!もちろんのコミュニティーFMの醍醐味である区民の方がパーソナリティを務める番組も別枠で確保されていますが、それに出演している区民のみなさんもしっかりとアナウンサー講座を受けてからマイクに向かっていらっしゃるとの事です。

またここの地元である世田谷区下北沢と言えば大小劇場の多い街ですが、その特徴を活かして様々な演劇をわかりやすく紹介する「劇ナビ」という番組もあります。

そんなわけで、ここエフエム世田谷では局員の方がパーソナリティを務めることはないのですが、生放送出演後の残りの収録にはチーフプロデューサーの鎌田梓さんと棚木郁夫さんが「普段喋ってないからドキドキしますけど」と仰りつつバッチリご協力下さいました。

最初はすごく緊張していたのに、なんだかんだと楽しく収録は終了しました。みなさまお疲れ様でした!

さて、次回の熊本シティエフエムへのお土産にセレクト頂いたのは、サザエさんをモチーフにした「ショコラ・ド・ISONOKE」のチョコ菓子です。やっぱり世田谷と言えばサザエさんですよね!スタジオのある用賀から渋谷方面へ電車でひと駅、桜新町駅から徒歩2分にある「プラチノ」で買えますので、世田谷に遊びに来た際は是非お立ち寄りください。また駅を挟んで反対側のサザエさん通りも忘れずにチェックして下さいね。

それから、今回はもう一つお土産があります。目黒先生のために、世田谷の地ビール「フタコエール」をいただきました!こちらは用賀から反対方面へひと駅、二子玉川駅から徒歩5分にある「ふたこビール醸造所」で販売されており、お店ではビールの醸造タンクも見ることが出来ます!

さて、このように今回はエフエム世田谷にお邪魔したのですが、なんと来年は創立25周年との事です!鎌田さんや棚木さんが楽しいイベントをいろいろと計画中との事ですので、皆さんもぜひWebサイトで情報をチェックし、ネットにて全国どこからでも聴く事が出来ますのでエフエム世田谷を聴いてみて下さい!日曜14時からは「みんなのサンデー防災」も放送しておりますのでお忘れなく。(笑)

最後に、今回のエフエム世田谷で実際にお邪魔した局は9つとなりました。今まで訪れた地方には多くの見どころがありましたが、身近な都内の局や街でもそれに負けず劣らず様々な再発見がありました。分業に徹しそれぞれがプロの仕事をしている局もあれば、ディレクションから喋りも何でもできるスーパーマンがいる局もあり、「地域に根差した情報をお届けしたい」と懸命に頑張っているコミュニティFMのポテンシャルのすごさと奥深さを改めて実感することができました。

それではまた次回もよろしくお願いします。


【エフエム世田谷にお邪魔した黒瀬智恵さんのリポートでした。HARRYさんがスペシャルフォローでまとめて下さったという生放送は聞き逃し配信できないので、ラジオでお楽しみください!「ショコラ・ド・ISONOKE」のチョコ菓子も世田谷の地ビールも…気になる!!パーソナリティは全てプロ(タレントやアナウンサー)が担当しているというエフエム世田谷。2022年を締めくくるFM局取材12月の放送回、なんだかとっても楽しみです!…来年もお楽しみに!】


 

プロフィール

一般社団法人 産学連携推進協会
防災部門 日本SDGs防災機構


日本SDGs防災新聞 編集長:もぐらP

武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科卒業。あつ森「SAVE theみらい島」在住の日本SDGs防災機構の副代表で、SAVE the 未来プロジェクトのプロデューサーを兼任。防災と環境への取組みをライフワークにしており、島民代表も務める。共にSDGs防災の旅をしてくれるお仲間の集結1億人を目指し、防災の参入・探究・実行の推進及び、みんなのみんなによるみんなの為のサスティナブル防災に取組む。



Webサイト:一般社団法人 産学連携推進協会

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