第11回
ミャンマー語 ~ミャンマー語の記号~ ⑥
合同会社ジーフロッグ 木村 賢嗣
今日は前回の続き、ミャンマー語の基本文字+記号の使い方について説明したいと思います。
下の画像の左から右の数字について説明します。
6番は、基本文字の右側に記号を付けて使います。
7番は、基本文字の上に置いて使います。
8番は、基本文字の下に付けて使います。
9番は、基本文字の右側に付けて使います。
10番は、「〇」「 L 」を記号の上下に付けて使用します。
基本文字「အ」(日本語の発音は「あ」)を使って記号と合わせて、日本語の「あ行」を説明します。
4つの記号を使って、日本語の「あ、い、う、え、お」の発音になります。
発音は上記の矢印の通り、下げて上げます。
同様に基本文字「က」(日本語の発音は「か」)を使って記号と合わせて、日本語の「か行」は以下の通りになります。
続きは次回…
プロフィール
合同会社ジーフロッグ
代表社員 木村 賢嗣
富士通株式会社へ新卒入社後、日本初の銀行ATM搭載タッチパネル設計に従事(スマホのタッチパネルなど現代に欠かせない礎を築く)、世界初となるプラズマディスプレイ設計に従事。その後、セイコーエプソンにおいて、USB2.0規格に準拠したスキャナーの組み込みソフトウェア開発に従事。リーマンショックの影響により建築業界へ転職、飛び込み営業として営業スキルを習得。
日本の人口減少という課題にミャンマー人材と共に解決に取り組み、ミャンマー発展のために寄与することを経営理念として、2018年3月に合同会社ジーフロッグを設立、CEOに就任。
30年以上のエンジニア経験と過去の実績を活かしたイノベーターとして、ミャンマーと日本の新しい未来を創造するため活動している。
Webサイト:合同会社ジーフロッグ