第8回
ミャンマー語 ~ミャンマー語基本文字~ ③
合同会社ジーフロッグ 木村 賢嗣
前回はミャンマー語は基本文字と記号を合わせて使うこと説明しました。
但し、基本文字だけでも言葉の意味を持つ文字が幾つか存在します。
また、基本文字は接続詞としても使われております。
以下は基本文字だけで意味を持つ文字の例です。
・基本文字の「က」は 踊る
・基本文字の「ထ」は 立つ
・基本文字の「လ」は 月
・基本文字の「ဝ」は 太る
・基本文字の「ည」は 夜
〇をつけている基本文字は、意味を持つ文字としてそのまま使います。
他にも幾つか存在します。
次回は数字について説明します。
プロフィール
合同会社ジーフロッグ
代表社員 木村 賢嗣
富士通株式会社へ新卒入社後、日本初の銀行ATM搭載タッチパネル設計に従事(スマホのタッチパネルなど現代に欠かせない礎を築く)、世界初となるプラズマディスプレイ設計に従事。その後、セイコーエプソンにおいて、USB2.0規格に準拠したスキャナーの組み込みソフトウェア開発に従事。リーマンショックの影響により建築業界へ転職、飛び込み営業として営業スキルを習得。
日本の人口減少という課題にミャンマー人材と共に解決に取り組み、ミャンマー発展のために寄与することを経営理念として、2018年3月に合同会社ジーフロッグを設立、CEOに就任。
30年以上のエンジニア経験と過去の実績を活かしたイノベーターとして、ミャンマーと日本の新しい未来を創造するため活動している。
Webサイト:合同会社ジーフロッグ