第7回
ミャンマー語 ~ミャンマー語発音~ ②
合同会社ジーフロッグ 木村 賢嗣
ミャンマー語の基本文字33文字は、日本語で一番近い発音にするとこうなります。
また、ミャンマー語は同じ発音の文字があります。
日本語では表現できないものもあります。
ピンク色の文字は日本語では同じ発音になりますが、実際の発音とは異なります。
「က」(カ)と「ခ」(カ)、その下の「တ」(タ)、「ထ」(タ)と一番下の「သ」(タ)
3行目のピンク色部分の「ပ」(パ)と「ဖ」(パ)、これらはミャンマー語では違う発音に
なります。
また、ピンク色以外の文字は、書いたままの発音をする文字になります。
日本語にも同じ発音をする漢字がたくさんあるように、
ミャンマー語にも文字の形が違う同じ発音の文字があります。
それから、ミャンマー語には記号が存在します。
ミャンマー語は基本文字と記号を合わせて使います。
続きは次回…
プロフィール
合同会社ジーフロッグ
代表社員 木村 賢嗣
富士通株式会社へ新卒入社後、日本初の銀行ATM搭載タッチパネル設計に従事(スマホのタッチパネルなど現代に欠かせない礎を築く)、世界初となるプラズマディスプレイ設計に従事。その後、セイコーエプソンにおいて、USB2.0規格に準拠したスキャナーの組み込みソフトウェア開発に従事。リーマンショックの影響により建築業界へ転職、飛び込み営業として営業スキルを習得。
日本の人口減少という課題にミャンマー人材と共に解決に取り組み、ミャンマー発展のために寄与することを経営理念として、2018年3月に合同会社ジーフロッグを設立、CEOに就任。
30年以上のエンジニア経験と過去の実績を活かしたイノベーターとして、ミャンマーと日本の新しい未来を創造するため活動している。
Webサイト:合同会社ジーフロッグ