多言語化を制するものがグローバル化を制する

第60回

世界の商談ミーティング: インドネシア (独断と偏見シリーズ)

WIPジャパン株式会社  上田 輝彦

 

世界の商談ミーティング: インドネシア

世界最大のイスラム国家、世界第4位の人口(2億4千万人)を擁するインドネシア。多民族のため、インドネシアには西欧式・イスラム式・ヒンズー式の3種類のカレンダーがあるんです。

正式なミーティングにはジャケットとネクタイ。ジャカルタ以外では半そでのシャツとネクタイで十分でしょう。女性は落ち着いた色合いの長袖上衣にひざが隠れる長さのスカートを。

初めての人には握手、2回目以降の人には会釈か軽くお辞儀、年長者に対しては深くお辞儀をしましょう。

名刺は必ず用意し、受け取った後にすぐしまうようなことは避けましょう。

その他、人を指差してはいけません。こぶしでもう一方の手のひらを強く叩くポーズをしてはいけません。

贈り物は促されるまで開けてはいけません。公衆の面前で握手以外で異性に触れてはいけません。結構タブーは多いんです(微笑)

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WIPジャパン株式会社
代表取締役会長 上田輝彦(うえだ てるひこ)

福井・兼業農家出身。中・高では卓球選手。数学・世界史・世界地理を愛好。上智大学(法学部)在学中、欧州各国や中国等を跋渉、その後、住友銀行(大阪)、英国ケンブリッジ大学大学院留学(歴史学部)を経てWIP創業。オリンピック関連調査を端緒として、多言語および海外市場を対象にした事業のみに特化し現在に至る。「グローバルビジネスほど面白いものはない」が信条。

一般社団法人クールジャパン協議会 専務理事


Webサイト:WIPジャパン株式会社

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