多言語化を制するものがグローバル化を制する

第63回

世界の商談ミーティング: ロシア  (独断と偏見シリーズ)

WIPジャパン株式会社  上田 輝彦

 

世界の商談ミーティング: ロシア

意外に思われるかもしれませんが、実は「親日」の人が非常に多いロシア。意思決定についてはおおむね慎重です。

妥協すること=弱みを見せること、と彼らは考えがちなので、妥協点を引き出すのは困難を極めます。時間がかかっても短気になってはいけません。

一方、議論が白熱すると感情的になり部屋を出て行ってしまうこともあります。でも、慌てないでください。すぐ戻ってくることがほとんどです(キッパリ)。

服装は保守的なビジネススーツで。名前は苗字で呼び合いましょう。ちなみに、男性の苗字の最後にa音をつけるとその人の奥さんのことになります。

そんな商談ミーティング(オンライン)での通訳者探しなら「YOYAQ」が便利です。
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WIPジャパン株式会社
代表取締役会長 上田輝彦(うえだ てるひこ)

福井・兼業農家出身。中・高では卓球選手。数学・世界史・世界地理を愛好。上智大学(法学部)在学中、欧州各国や中国等を跋渉、その後、住友銀行(大阪)、英国ケンブリッジ大学大学院留学(歴史学部)を経てWIP創業。オリンピック関連調査を端緒として、多言語および海外市場を対象にした事業のみに特化し現在に至る。「グローバルビジネスほど面白いものはない」が信条。

一般社団法人クールジャパン協議会 専務理事


Webサイト:WIPジャパン株式会社

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