多言語化を制するものがグローバル化を制する

第61回

世界の商談ミーティング: トルコ (独断と偏見シリーズ)

WIPジャパン株式会社  上田 輝彦

 

世界の商談ミーティング: トルコ

人口8千500万人、99.9%の人が「日本人が好き」と答える世界トップクラスの親日国トルコ。

明治時代に日本がトルコ軍艦の遭難者を救助、69名の人命を助けたことがトルコの歴史教科書に掲載してあるからだとか・・・日露戦争で憎いロシアを負かしたからだとか・・・。

言語はローマ字表記で、人々の服装もマナーも西欧流がほとんど。イスラム教ながらビジネスアワーも月-金の西欧スタイル。

おもてなしはレストランでされることが多く、支払いは自分が招待者でない限り相手方がするのが通常です。

家庭に招かれたら花束やキャンディを。人と話しているときに腕を組んではいけません。足を組んでも、靴の裏側を見せてもいけません。

握手は年長者を先に、年長者が部屋に入ってきたら立ち上がって迎えましょう。(礼)

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WIPジャパン株式会社
代表取締役会長 上田輝彦(うえだ てるひこ)

福井・兼業農家出身。中・高では卓球選手。数学・世界史・世界地理を愛好。上智大学(法学部)在学中、欧州各国や中国等を跋渉、その後、住友銀行(大阪)、英国ケンブリッジ大学大学院留学(歴史学部)を経てWIP創業。オリンピック関連調査を端緒として、多言語および海外市場を対象にした事業のみに特化し現在に至る。「グローバルビジネスほど面白いものはない」が信条。

一般社団法人クールジャパン協議会 専務理事


Webサイト:WIPジャパン株式会社

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