ララ・コンシェルジュ~女性起業家STORY~

第27回

何もかも上手くいかない人生…筆跡鑑定が変えてくれた

サポートプラス社会保険労務士事務所  長橋 知世

 

このコラムは、どん底を経験した女性がなぜ起業に至ったか、そして今何のために、どんな思いで働いているのかを、サポートプラス社会保険労務士事務所の代表を務める長橋知世がインタビューしていきます。
今回のゲストは、開運筆跡コンサルタントのさとうあさこさんです。

開運筆跡コンサルタントのさとうあさこさん

お仕事について教えてください

開運筆跡コンサルタントとして、才能を見つけ、それを実現するお手伝いをしています。

占いではありません。その人の筆跡から自分を発揮するための行動の仕方をお伝えしています。


筆跡鑑定術との出会いは?

子供の頃、わたしはいい子でいなくてはいけないんだと思い続け、生きることに辛さを感じていました。

3歳の時、母が通っていた編みもの教室で転び、失明するかもしれないほどの大けがを私がしたことで、両親がけんかをします。私がちゃんとしてなかったから…けんかは私が原因…と考えました。

どういうわけか私には事故がまとわりつき、新幹線のホームの間に落ちたり、記憶喪失になったり、社会人になるころには自分には価値がなく世の中に必要のない人間なんだと思い込んでいました。

そんな自分をなんとかしたい、変わりたいと思い、自己啓発セミナーやスピリチュアルな会に参加し、変なツボやパワーストーンを買いましたが、でも、なにも起こらない。

いい加減疲れたときに出会ったのが、この筆跡鑑定術でした。

筆跡が変わると人生が変わると聞いた時、直観的にこれだ!と思いました。それは、「自分で字を変えていく」という行動を示してくれたから。

自分を変えるには、自ら自分の行動をかえていかなければいけないことに気が付きました。

「字を変える」という行動はそう簡単ではなく、頭ではわかっていても、字はなかなか変わっていきませんが、これしかない、これが最後と思い、続けましたていきます。

するとある日、同僚の男性から「最近、柔らかくなったね、ほんとは面白い人なんだ。」と声をかけられす。その人は、私とペアを組むことが決まった時、融通が利かなくて相手のペースを崩してしまう私を「最悪だ」と思っていたそうです。

その時のその言葉には、嬉しいというよりも、驚きのほうが勝りました。

字を書き続けたことで、素の私で相手に接することができるようになり、少しずつですが、ものごとがうまく進むようになっていきます。

鎧を脱ぐことができた瞬間でした。

うまく話そうとか、100点取んなくちゃとか…そんなことは必要がなくなりました。

私のままが表せている。

外に求めていたものは、自分の中にあったんだということにも気が付くことができました。


筆跡鑑定術について教えてください

筆跡鑑定術の良いところは誰でもできることです。

字には無意識が出て、その無意識に働きかけるものが、「書く」という行動なんです。

自分自身に働きかける行動の足跡が「文字」として残っていきます。

自分の変化が目で見えるから、根拠と変化を感じることができる。

唯一無二の自分の書いた文字は、自力でやったことであり、誰かからパワーをもらってやったことではない。

「自分でやった」と言い切れるんです!


私の筆跡鑑定術を姓名判断や占いと思って、話を聞きに来る人がいます。

それは入口でしかなく、知っただけで満足するのではなく、自分からそこに入って何をするかが分かるのが、私の筆跡鑑定術です。

分かったとしても、続けないと実感はできません。

薬みたいに、飲んですぐ変わるものではない。

ゆっくりと、内側からじっくりと変わっていく。

鎧が硬い人ほど、それを壊したくない、壊したいけど壊れるのも怖いという思いが潜在的にあります。

そういう葛藤を越えなければ、占いと同じ…。

知っただけの満足ではなく、行動したことによる変化は、目に見える「文字」という根拠となって、あなたを支えていきます。

あなたの名前は、あなたを変えていくチカラを持っているのです。


魔法使いのおばあさんみたいだった病院の婦長さん。今、自然食のレストランを始められています。とてもキラキラと輝いて、楽しそうに仕事をされています。

なにかが変わるんではなくて、自分がもっているものに気が付き、それを発揮できる。

発揮の仕方がわかる。

あなたの名前は、有り余る才能にあふれています。


お仕事を通じて叶えたい思いとは?

私みたいな人を増やしたいんです。

自分に満足していれば、人と比べなくなる。

自分が満足していれば人に笑顔を見せることができる。

人に優しくなれる。

優しくて明るくて元気な人が増えれば、さらにたくさんの人や場所を照らすことをできる。

赤ちゃんがいれば、周りは全部明るくなりますよね!

そんな人を増やしたい。

それは、自分らしさを表すこと。

赤ちゃんのように、ありのままを発揮できる人たちがいる世界。


人が、自分らしく変わっていくのを見ているのは、本当に嬉しい。

縁あって出会ってる人。

私と会ったことで、何かのきっかけを持って帰ってもらいたい。



【開運筆跡コンサルタント さとうあさこさんのプロフィール】



さとうあさこの開運筆跡 代表

自分を変える方法は、2つ!一つは、言葉を変える。そしてもう一つは、書いている文字を変える。
普段何気なく書いている文字を変えるだけで描く未来を最速で現実化できるとしたら?
開運文字は、貴方の描く未来、夢、願望を実現する最高のツール。
そして、今の自分、自分もまだ知らない自分、文字には全て表れています。
開運筆跡応援団長 さとうあさこと共に最強の人生を掴みにいきましょう。




今回インタビューしたさとうあさこさんのことをもっと知りたい方は、こちら女性起業家デジタルBookをご覧ください

開運筆跡コンサルタント さとうあさこの開運筆跡 代表 さとうあさこさん







 

プロフィール

【インタビュアー】
サポートプラス社会保険労務士事務所
セカンドキャリアの女性コミュニティ「ララ・コンシェルジュ」
アラフィフ女性に特化した人材紹介「ララ・ワーク」
代表 長橋 知世

静岡県立沼津東高校卒
立教大学社会学部観光学科卒

一般企業、商業高校の教員として勤務したのち、出産を機に退職し家庭に入る。

2児の子育てが終わってから、社会保険労務士資格を取得。

2018年に横浜で社労士事務所の開業に至る。

40代50代女性がもっと社会で活躍すべきと、セカンドキャリアの女性コミュニティを立ち上げ、一年でメンバー100名とする。

主婦はキャリアだと認められる社会を目指し、アラフィフ女性に特化した人材紹介業を立ち上げ、企業とのマッチングを進めている。

Webサイト:サポートプラス社会保険労務士事務所
      セカンドキャリアの女性コミュニティ「ララ・コンシェルジュ

セカンドキャリアの女性コミュニティ「ララ・コンシェルジュ」とは、人生経験を積み、さまざまなキャリアを経験した女性の第二の人生を応援していくコミュニティです。

ビジネスセミナーや食事会、交流会など、プライベートを楽しみながらビジネスをひろげていくための機会を提供しています。

自己成長できる場、仲間づくり、協業できる環境であり、女性の新しい生き方を承認し、これから社会に踏み出す女性にエールを送りたいと思っています。

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